「絵本玩具」の材料 of 「絵本玩具」研究所 ヤマドリ工房

「絵本玩具」の材料

主に使用する樹種

  • 玩具は基本的に、広葉樹を使用します。とは云え、「絵本玩具」発案当初は、すぐに都合良く広葉樹を、手に入れる知識も経験も無く、困っていましたが、インターネットで幾つか購入しやすそうな店舗を見つけて、それらネット通販を主流に手に入れてます。
  • 最も良く利用するのが、府中家具共同組合 のサイト内にある、「木材カット販売」のコーナーです。様々な樹種を、一定の範囲内で、こちらの希望寸法に仕上げて、販売していただけます。 加工賃の分だけ割高になるのかも、しれませんが、一定の品質で一定の仕上がり状態から、自分の加工を始められるメリットもあります。それに、大きな材を余分にストックする場所もありませんから、必要な時に、必要量だけ仕入れるのも、アマチュアには都合が良いです。 

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  • 良く使う材種、写真向かって左から、「マホガニー」「ハード・メイプル」「ウォルナット」「イエロー・バーチ」「ブラック・チェリー」。
  • マホガニーとブラック・チェリーは、主にタイヤ素材として使用します。マホガニーのタイヤは柔らかく、傷が付き易いのですが、床の当たりがソフトです。対してブラック・チェリーのタイヤは、やや堅く、床の当たりも堅いのですが、傷はマホガニーよりは付き難く、磨く程に艶も出て、オイル塗装で落ち着いた色合いになります。
  • ウォルナットは、胴体張り合わせの芯材として使います。ウォルナットの、落ち着いた暗い色の芯材のお陰で、側面の塗装部分がシャープに映ります。堅く強度もあるので、薄いパーツ素材としても使用。
  • ハード・メイプルとイエロー・バーチは、塗装部分の素材として使用します。ハード・メイプルは木肌が 緻密で湿った感じのする素材。研磨加工性はあまり宜しく無く、焼き付けを起こし易いですが、艶のある肌目の為、人形用の素材に選ぶ事が多いです。 イエロー・バーチは、ハード・メイプルに比べると、やや繊維感のある木肌ですが、その分色付きし易く、研磨加工性もまあまあです。均一な肌目なのも、塗装には都合が良く、主に乗り物関連で使用します。
  • これらの多くは、希少な銘木でもありますから、木取りの際は、極力無駄を出さぬように、気を付けます。銘木で無くとも、有効に使いたいものです。

色の部品素材として使う樹種。

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  • 埋め込んで色のアクセントを付ける、小部品用の素材。 向かって左から、「黒檀」「欅(ケヤキ)」「イエローハート」「パープルハート」「花梨(カリン)」「アフリカン・パドゥク」です。 目玉やタイヤのホイール、窓などに使用。 アフリカン・パドゥクは、一定期間紫外線に当たると、黒檀のように黒く変色する事が解ってから、あまり使わないようにしてます。・・・良い赤が出るのですが。

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