自動カンナ盤 of グンガノキ

自動カンナ盤

スティールシティ社製13インチ自動カンナ
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  • 出力1400W、重量37kgの自動カンナ盤。カッターヘッドロック付き。切削刃物が26個のカッターチップなのが特徴。加工時の作動音が、2枚刃式よりも、低く抑えられる利点があり、切り屑も細かい為に、集塵の際に詰まる事がない・・・そうです。
  • 作動音ですが、切削騒音はチリチリって感じで、ストレスを感じる程ではありませんが、機械本体は1400Wのブラシモーターなりの、騒音を伴いますので、それなりに騒がしいです。例えれば、デルタ社の卓上手押しカンナの弱運転くらいか・・。イライラする程では、ありませんが、静かな住宅地の夜間作業には、向かない感じです。(私の作業場は、ウルサイ国道沿いなので、使えます。)

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  • 後ろから見たところ。集塵用ダクトは、64ミリ(向かって右)と、100ミリ(左)のどちらでも、接続可能です。

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  • 動力部分とカッタードラム。カッターは2面に刃が付いており、向きを変えて2度使えます。 細長く口が開いてるのが、モーター排気口。この排気風を利用して、集塵用ダクトに切り屑を誘導してるようです。

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  • カバーと昇降ハンドルを外した所。手前にあるのが、カッターヘッドロックのレバーです。親指で操作するようになってますが、扱い辛いです。ので、延長レバーを取り付けました。支柱にせり出してる黒い鉄板が、サイドブレーキのように支柱をロックします。

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  • レバーと昇降ハンドルの間隔が狭いので、低頭ボルトというボルトで固定してます。サイドカバーがあると、レバー操作が出来ないので、取り外したままです。

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  • 送材ローラーの駆動チェーン部。赤味噌のようなグリースが塗りたぐられてましたが、一度全部拭き取って、国産のグリースを塗りました。上側の歯車が、モーター軸に繋がった駆動部、下の2つの歯車が、送材ローラーに繋がった、誘導部。

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  • 下から見たローラーと、カッター。ローラーのゴムは、何となく質が安っぽいです。あんまり贅沢云っても仕方ないですが。
  • カッターのドラムには、錆び止めにグリスが塗りたぐられてたのを、オイル吹き付けて落としたのですが、ドラム自体が複数のパーツの組み合わせで出来てるようで、その隙間に入ったオイルが中々除去出来ずに、困りました。 回転させるとオイルが吹き出て、テーブルや材を汚します。20分近く空転させて、やっと気にならない程度に、減りました。

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  • 製品の組み立ては中国ですが、パーツはどうやら、台湾製のようです。全部かどうか、解りませんが。

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  • 結局、こんなんなりました。支柱がぐらついて、鼻オチし易くなるかと思いましたが、鼻オチの程度は、左程変わりません。支柱の取り付けはしっかりしてるようです。

  •  定盤を一体化、延長させて、作業をし易くしてます。上と側面のカバーは、邪魔なので外しました。機械を上から乗り越えて、材に手が届くので楽です。機械本体が大きめですし、作業場が狭いので、機械の真横で作業するスペースが、無いんです。ので、作業中はキックバックを考慮に入れて、斜め前に立って作業してます。

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  • デジタル目盛りも付けました。外観が全く変わってしまったので、取り付け方法も独自の方法です。

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  • 実際の作業の際の機械配置。扱う材の長さが、60センチ前後が主流なので、こんな狭い配置でも何とか、作業が出来ます。ドラムサンダーで基準面出して、バンドソウで挽き割りし、自動カンナで荒仕上げして、ドラムサンダーで再度、仕上げします。 一般的な製材手順とは、大きく異なりますね。

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  • 加工の一例。材の厚みが厚いほど、鼻オチは小さいようです。木口から6センチの所までに、うっすら段差が付いてるのが、見えますでしょうか。私は仕上げに、ドラムサンダーにかけますから、実用上はそれほど問題ないんですが。
  • 或は、ドラムサンダーで出している基準面が、手押しカンナ盤に比べてシャープでは無い分、鼻オチがし易いかもしれませんので、私の作業結果は、他の方の参考にはなりにくいかも、しれません。

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  • 写真では解りにくいですが、仕上がり面には、カッターサイズなりに、薄い線が所々に残ります。程度はマチマチですが、はっきり見える物も、あります。これはひとえに、カッターを取り付けるドラムの加工精度の影響でしょうね。この程度の価格の機械では、ヘリカルカッターの仕上がりの程度は、欠けの無い一枚刃には及ばないように思いますが、私は経験が浅いので、断言は出来ません。

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